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お知らせ

子宮頸がんワクチンの予防接種(シルガード9)について

<子宮頸がんワクチンの予防接種(シルガード9)について>

費用:29,700円税込(1回接種分あたり)
※費用は1回目接種時に3回分(89,100円)のお支払いとなります。
※お支払いは現金のみ(カード不可)となります。
※事前に予約が必要です。
接種実施日時
火・水・木・土曜日 15時~16時30分まで
金曜日 15時~18時30分まで
対象年齢:9歳以上の女性

ワクチン(シルガード9)について
シルガード9はヒトパピローマウイルス(HPV6、11、16、18、31、33、45、52、58型)

これまでの子宮頸がんワクチンと同じでヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を予防
することによって子宮頸がんになりにくくなるというものです。HPV自体は100種類を
超える型に数字で分類されており、そのうちメインになる16と18を含む14種類が子宮
頸がんの原因になると考えられていますが、現行のサーバリクスやガーダシルがそれ
ぞれ2種類(2価)、4種類(4価)にしか効かないのに対して、シルガード9は6、11、
16、18、31、33、45、52、58の9種類のウイルスに効果があります 。これまでのワク
チンでカバーされていた16型と18型は子宮頸がん全体の70%程度の原因とされてきま
したが、今回さらに31、33、45、52、58型をカバーすることで90%の子宮頸がんを
予防
することが可能と考えられています。その他にも外陰がん(陰茎を含む)、肛門
がん、咽頭がん、そして性病の尖圭コンジローマ(主に6、11型)などもHPV感染に
より起こるため、これらに対してもまとめて予防効果が期待されています。

接種対象
9歳以上の女性で、通常は11〜12歳で投与しますが、45歳までであれば適応となります。

接種スケジュール

シルガード9は、初回接種(1回目)、その2ヶ月後(2回目)、6ヶ月後(3回目)に腕の筋肉内に注射します。
3回接種することで十分な予防効果が得られる為、3回目まできちんと接種して頂くようお願いいたします。

ワクチン接種実施までの流れ
(1回目のワクチン接種)
①電話(075-365-3339)より予約をお取りください。
②ワクチン接種で来所するまで(診察前)に、ワクチンQダイアリー(下記の※1参照)にアクセスし、利用登録、予診票情報の入力を実施します。
<ワクチンQダイアリー利用画面> https://vaccine-q-diary.com/user/lp/
③予約時間に診療所までお越しください。
④受付、3回接種分の代金をお支払い(現金のみ、カード支払不可)
⑤診察(ワクチンQダイアリーの登録内容を確認)
⑥シルガード9を接種
⑦接種後は、30分程度クリニック内で安静にします。
⑧次回接種日(2ヶ月後)の確認とワクチンQダイアリー内の次回接種日の入力をします。

(2回目のワクチン接種)
①ワクチンQダイアリーから接種予定日の1週間前に接種日の連絡メールがきます。
②予約時間に診療所までお越しください。
③診察
④シルガード9を接種
⑤接種後は、30分程度クリニック内で安静にします。
⑥次回接種日(1回目接種より6ヶ月後)の確認とワクチンQダイアリー内の次回接種日を入力します。

(3回目のワクチン接種)
①ワクチンQダイアリーから接種予定日の1週間前に接種日の連絡メールがきます。
②予約時間に診療所までお越しください。
③診察
④シルガード9を接種
⑤接種後は、30分程度クリニック内で安静にします。
⑥ワクチン接種終了

(※1)ワクチンQダイアリー(シルガード9サポートシステム)について


接種後の注意点
①接種後にめまいやふらつき、失神などが起こることがあります。倒れないように注意し、すぐに帰宅せず接種後30分程度は病院内にとどまり、体重を預けれらるような場所で、なるべく立ち上がることを避けて安静にしてください。
②接種後は、注射部位を清潔に保ってください。
③接種後24時間は、過度な運動を控えてください。
④接種した日に入浴しても問題ありません。ただし、体を洗う時に注射部位を強くこすらないようにしてください。
⑤3回の接種が完了しないうちに妊娠した場合は、医師にご相談ください。
⑥次回も同じHPVワクチンを接種してください。

副反応について
シルガード9の接種により、次のような副反応があらわれることがあります。
異常が見られた場合は、すぐに医師や看護師に相談してください。

接種後の失神と痛みについて
接種後30分程度は安静にしてください。また接種後に体調の変化があった場合には、すぐに医師に相談してください。

※3つの注意事項※
 ①接種後に診察室から待合室などへ移動するときには、看護師や保護者などに腕を持って付き添ってもらってください。
 ②接種後30分程度は、背もたれや肘かけのあるイスなど、体重を預けられるような場所で待っていてください。
 ③待っている間は、なるべく立ち上がることを避け、座っていてください。

接種後に痛みやしびれ、手足の動かしにくさ、不随意運動などが長く続く場合には、適切な診療が可能な医療機関を受診いただくことが必要です。

子宮頸がん検診について
シルガード9は子宮頸がんを100%予防できるわけではありません。シルガード9の接種とあわせて、20歳を過ぎたら子宮頸がんの早期発見、早期治療のために、定期的に子宮頸がん検診を受けるようにしましょう。

Q&A
Q:接種のスケジュールが遅れてしまいましたが、どうすればよいでしょうか?
A:初回接種の2ヵ月後または6ヵ月後の接種スケジュールから遅れてしまった場合は、気づいた時点でなるべく早く接種して、その後のスケジュールを継続してください。最初から接種をやりなおす必要はありません。

Q:シルガード9の接種を完了したので、もう検診は受けなくてもよいでしょうか。また、これで一生、子宮頸がんや尖圭コンジローマにはなりませんか?
A:たとえワクチンを接種しても、子宮頸がんや尖圭コンジローマを100%予防できるわけではありません。20歳を過ぎたら、定期的に子宮頸がん検診を受けてください。

Q:シルガード9の接種を開始した後に妊娠してしまいました。どうすればよいでしょうか?
A:3回接種を完了する前に妊娠した場合は、医師にご相談のうえ、次の接種を出産後まで延期してください。

Q:シルガード9を接種することで、子どもができにくくなるということはありませんか?
A:シルガード9の接種によって子どもができにくくなるという報告はありません。

Q:接種を予定した日に風邪を引いてしまいましたが、接種はできますか?
A:体調が極めてよくないとき、熱が37,5℃以上あるときは、シルガード9の接種はできません。医師にご相談のうえ、体調が回復してから接種してください。

Q:インフルエンザなど他の予防接種を受けようと思っています。気をつける点はありますか?
A:ワクチンによって接種感覚が異なりますので、ほかのワクチンを接種する場合、あるいはすでに他のワクチンを接種済みの場合は医師にご相談ください。